山歩き・雪<2020年秋-冬>:大山4景、三ケ上、奥津渓、黒岩、雪降り、砂丘、冠雪山、立久恵峡、ヤッホ森

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大山4景 
投稿日:2021/03/06、No.726

 中国地方5県の中の最高峰、大山(だいせん:伯耆大山とも言う)は、独立峰ではなく山群である。その群の最高峰は剣ヶ峰(1729 m)、また夏山登山道の最高点は弥山(みせん、1709 m)である。

 その弥山-剣ヶ峰からいくつかのピークが外輪山として連なっている。そのため、大山を見る方向によって山塊の形が大きく異なっている。

 大山の写真4景を示す。

A) 北:大山町大山口付近より(2021.2.22)
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B) 西:南部町花回廊より(2017.4.23)
残雪大山(2017.4.23)-3、西伯郡(花回廊)より.jpg
C) 南:江府町鍵掛峠より(2011.5.5)
大山南壁-2.jpg
D) 東:鳥取市浜坂より(2021.1.20)
鳥取から、2021.1.20.jpg


三ケ上 登山
投稿日:2020/10/23、No.689

 岡山県鏡野町に三ケ上(さんがじょう)という中規模な山がある。急な上り坂もなく、尾根沿いの手軽な登山道、という評判だったので、先週(10月13日)登りに行ってきた。
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 上齋原村から林道を進み、標高630m付近から登山道に入る。以後、尾根に沿って林内をしばらく上ると、標高1000m付近から突然視界が開ける。
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 上り1時間半で最高点の大きな岩に到着(写真)。

 この山塊は、最高点(標高1062m)と、写真左奥の樹林で覆われた小山と、右の山、の3つのピークからなっている。だから、三ケ上という名がついたのだろう。

 国土地理院の地図では、右の山(1035m)に三ケ上と記載されている。その頂上に正式な測量を行った三角点があるからである。したがって、公的には、三ケ上は1035mの山ということになる。

 一方、地元上齋原の団体では、三ケ上を1062mとし、登山口の標識等に明記している。

 そのため、登山者のブログ等により、三ケ上頂上を1035mと1062mの2種があり、若干混乱を招いている。私は、最高点を頂上とするのが自然だと思う。

奥津渓ハイキング 
投稿日:2020/11/27、No.697

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 紅葉が盛りの11月10日、岡山県鏡野町の奥津渓に沿い約8kmハイキングした(写真)。

 奥津渓には、河底や河岸の硬い岩面にできる大きな円形の深い穴「甌穴(おうけつ)」が沢山あることが有名である。

 岩の窪みに小石などが入り、渦流のため小石が窪みの中を転がって、直径1m近く、あるいはそれ以上の円形や楕円形の穴に拡大する。ポットホール(pot hole)とも言う。

 案内板には「延長3kmにわたって10数個の甌穴がある」と書かれているが、個々の甌穴を指し示す標識があるわけではないので、一般人は、あの窪み、この穴が甌穴かな、と想像するだけである。
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紅葉と滝の観賞(黒岩高原)
投稿日:2020/12/02、No.698

 岡山県津山市の北東部、鳥取との県境近くに、黒岩高原という地名を道路マップで見た。どういう所か、インターネットで調べてみた。

 因美線の美作河井駅付近から加茂川の上流に向かい、その支流の一つ落合川の源流地域が落合渓谷であり、布滝(のんだき)・他の滝めぐりを楽しむ渓流トレッキングができる。その渓谷周辺の黒岩高原には、特別な施設やキャンプ場などはないが、渓流沿いに全長2.5kmの「黒岩高原遊歩道」が整備されている、とのことであった。

 紅葉を眺めつつその遊歩道をハイキングしようと、11月11日落合渓谷へ向かった。

 地方道路から林道へ入る付近に、「遊歩道入口」があった。人里離れた奥地なので、遊歩道とは言っても登山道のようなものかも知れない、と思っていたが、まさにその通り、結構な傾斜がある山道だった。
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 林道はさらに上に続いていたので、そのまま2、3km坂道を上ると、標高700m付近に「布滝」の標識があった。林道脇に駐車して、10分も歩くと布滝に着いた(写真)。
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 滝の流路が横広で薄いので布滝という名がついたのだろう。秋の後半の高原なので、紅葉の盛りは過ぎていたが、まあ見応えのある景観だった。

 その後、滝の側に登山道がついていたのでそこを上ると、先ほどの林道の延長上に合流した。渓谷の源流部を見てみたいと、さらに20分程歩いたが、特に大きな変化がないので、来た道を引き返した。

 林道に入ってから出るまで、車も人も全く見かけなかった。あまりにも静かなので、冬眠直前のクマに遭遇しないかと、ついつい速歩ぎみとなる散策だった。

鳥取初雪、初積雪 
投稿日:2020/12/15、No.701

 鳥取地方気象台は、昨日(12月14日)初雪を観測した、と発表した。しかし、積雪深は終日ゼロだった。

 本日(15日)15時現在、鳥取気象台の観測による積雪深は9cmとなった。これは、鳥取市の今冬季の初積雪である。
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[写真:鳥取市内住宅街、12月15日15:30]

鳥取、かなり大雪 
投稿日:2020/12/16、No.702

 日本列島の日本海側を主に、各地から大雪のニュースが報道されているが、鳥取でも今朝、かなりの大雪となった。

 鳥取気象台の観測による本日(16日)午前10時までの最深積雪は24cmである。
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 [写真:鳥取市内住宅街にて通学、通勤の人々。12月16日08:00]


賀正 
投稿日:2021/01/01、No.710

 あけましておめでとうございます。

 今年は、6年ぶり(2015年1月1日以来)の雪の正月です。

 鳥取気象台観測の積雪深は、昨年末12月29日:なし、30日:18cm、31日:27cmで、本日元旦は11時~16時頃は28cmでした。
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 写真:鳥取城跡(2021年1月1日12:30).


砂丘オアシス成長 
投稿日:2021/01/06、No.711

 昨年末の12月28日、鳥取砂丘こどもの国付近から通称「馬の背」および「オアシス」まで、往復4km弱、ウォーキングした。
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 鳥取砂丘のオアシスは、馬の背の内陸側の麓の窪地に形成される湧き水の池である。そのオアシスが通常に比べてかなり大きく、2つに分かれて成長していた(写真:左奥の丘が馬の背)。
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 オアシスは、降水量の多寡に対応して、拡大または縮小・消滅する。

 鳥取(気象台)における昨年後半各月の降水量の平年比を調べてみたら以下の通りであった。
  8月: 7% (オアシス消滅)
  9月:128% 
 10月: 77%
 11月: 72%
 12月:186% (オアシス成長)

 つまり2020年8月は猛暑・異常乾燥のためオアシスが消滅し、9月の多雨によりオアシスが復活し、10月、11月は少雨だったが、12月の著しい多雨によりオアシスが大きく成長した。


鳥取、断続的な雪降り 
投稿日:2021/01/10、No.712

 日本列島の日本海側各地から大雪のニュースが報じられているが、鳥取県も昨年末以来、断続的な雪降りが続いている。

 本日(10日)正午の積雪深は(気象庁発表)、鳥取17cm、米子28cm、境35cmである。
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 [写真]鳥取市内の久松山(263m):1月10日08:00.


砂丘から冠雪の大山 
投稿日:2021/01/22、No.715

 一昨日(20日)午前、天気快晴だったので冠雪の大山が見えるかもしれないと、鳥取砂丘へ行ってきた。
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 写真(11時0分)は、砂丘散策の入り口付近から撮った大山の連山である。全山雪で覆われた勇壮な姿が見られた。

 なお鳥取気象台の目視観測では、1月20日は終日、視程の最大値20kmだった。砂丘から大山まで直線距離は65kmあり、視程が非常に良くても、大山がはっきり見えるとは限らない。

 一昨日は、雲や霧や黄砂はなかったが、僅かに薄い靄(もや)がかかり、写真としてはベストではない。早朝だったらもっと鮮明だったかもしれない。


立久恵峡ハイキング(前) 
投稿日:2021/01/25、No.716

 出雲の市街地から10kmほど南の神戸川上流の渓谷に、高さ100~200mの鋭鋒や奇岩が長さ1kmに渡って並んでいる(写真)。
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 ここは、安山岩質の山が川の侵食や風雨による風化を受けて形成された岩峰の連なりで、立久恵峡(たちくえきょう)という名の島根県立自然公園である。

 渓谷に沿って約1.5kmほど遊歩道(自然観察路)が整備されていることを知ったので、自然探索としてはやや季節外れだが、好天の1月15日、ハイキングに出かけた。
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 昨年暮れから正月にかけて、島根県各地も断続的にかなりの量の雪が降ったが、幸いなことに松江-出雲地域は1月14日までに消雪していた。

立久恵峡ハイキング(後) 
投稿日:2021/01/28、No.717

 立久恵峡の岩塔は、神戸川渓谷の左岸(北側)に連なり、国道は右岸を走っている。
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 左岸側の遊歩道(写真)は森林の中なので、岩峰は部分的にしか見えず、前報のような山の写真を撮るためには右岸からの方が良い。

 渓谷をまたぐ歩道の橋が、酔さん橋、浮嵐橋、不老橋と3つあり、左岸や右岸に行き来することができる。

 左岸側の浮嵐橋~不老橋の間は、他では類を見ない豊かな植生があることから、自然観察モデルコースにもなっている。

 また、このコースには、山岳教の修験場として隆盛を極めた曹洞宗霊光寺や、千数百体の石仏が立ち並ぶ五百羅漢など、見所がある。
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 この他、立久恵峡には温泉旅館、宿泊施設、料理店、キャンプ場などがある。1月15日はこの地域に2時間ほど滞在していたが、オフシーズンとコロナ禍のためか、見かけた人影はゼロだった。


ヤッホの森ハイキング
投稿日:2021/02/13、No.720

 たつの市揖保川町に「ヤッホの森」と名づけられている里山があり、その中に全長5km程の散策道が整備されている。先月(26日)、この道をハイキングした。
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 里山を挟んで両側に神部小学校と河内小学校があるので、ヤッホの森は両校生徒の学習の場ともなっているようである。実際、森林内の樹木につけられた樹の名札は多様で手作り感があった。
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 この山には、40個以上の古墳がある。写真は、瀬戸内海を見晴らす丘の上の金剛山古墳群21号墳、通称「亀岩」である。この巨岩は、横穴式石室の天井石で、7世紀中葉のものと考えられている(揖保川町教育委員会)。 

 これらの古墳は、古墳群として保存されているとのことだが、特別な囲いがあるわけではなく、自然のまま保存という感じである。







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