イタリーの旅(前、後)

No.1591 イタリー旅行(前)         投稿日:2007/07/22(Sun)
画像
 7月5日から18日までイタリーへ行ってきた。第1の目的は地球科学に関する総合シンポジウムに出席することであった。その会合とは、国際測地学・地球物理学連合(IUGG)の総会であり、気象、海洋、陸水から地震、火山、地磁気、惑星まで広い分野を含む、はなはだしく大きな研究発表会である。

 7月2日から2週間にわたり、ペルージア大学にて開催された。参加者総数は、正確な数字は不明だが述べ5,000名に近いと聞いた。観光とサッカーで人気のある人口82万人のペルージアでも、当然ながらホテルが不足し、25km離れバスで小1時間の町に宿を割り当てられた参加者も多かった。

 研究会は、計240余の分科会に分かれて行われた(写真)。普通の学会は、狭い専門領域だけで開かれるが、それに比べるとこの総合シンポジウムでは、温室効果ガスとか、山岳氷河とか、海面変動とか、興味のある分科会に幅広く出席できるという利点がある。しかしながら実際は、テレビのチャンネルをカチャカチャと変えるようなわけには行かず、プログラム表を見て、聞きたい発表のある分科会を決め、その会場の建物を探し、そこにたどり着くのはそんなに容易なことではない。

イタリー旅行(後)    No.1592
 
                      成瀬廉二、2007/07/24(Tue)

画像


 この一連のシンポジウム終了後、アルプスの氷河へのエクスカーションが企画されていた。イタリー最大の氷河フォルニ(Forni)をガイド付で歩くという計画はとても魅力的であった。しかし、登山靴とクランポンは必携、それに付随する登山ウェアーと小物を合わせると5-6kgにはなる。あちこちの街を巡り歩くとき、常にこの余分の荷物を携行するのは耐え難く、この氷河小旅行は断念した。

 それに代わり、山を見ながらのハイキングに切り替えた。シンポジウムには3日のみ出席し、その前後、ミラノ、フィレンツェ、アッシジ、ヴェネチアの古都を散策、観賞した後、北イタリーへ。

 ドロミテ(Dolomiti)にてバスとロープウェーでアルペ・ディ・シウジ(Alpe di Siusi)の2100mまで上がり(写真)、そこから下りはハイキング。今は氷河も残雪もないドロミテの岩峰を見ながら全長12kmのダウンヒルは快適ではあったが、LSD(long slow distance)ランナーとしてはやや物足りない行動であった。 




$

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0